クーラーをとまどいながらONする今日この頃です。
先日の日記で
「7/3、手ぬぐいを
あべのフリーマーケットに出品します」
と書いたのですが、諸事情で叶わず
今日はパソコンの前におります。
もしも、
動向が気になってくださってた方がいたら
すいません。
ですが間違いなく夏のうちにどこかに出没予定です。
先日、藍染め修行のため
京都の田中直染料店で行われている
手ぬぐい地を藍染した後、藍模様糊や脱色液で抜染、
オリジナル手ぬぐいを2枚作成する、という内容です。
今まで見よう見まね、自分なりに作っていたのですが
当然、うまくいかない部分もあり
それを見て見ぬ振りしながらだましだまし
染めていたのですけど、解決しました。
分からないことをすぐ人に聞くもんじゃない、と
学生時代、訓えられてきましたが
分からないことはすぐ聞いた方が良いような気もします。
そこで作った作品。
1:脱色&絞り染め
初めて「絞り」をやりました。
一度染めた藍染め布のあちこちを輪ゴムで縛り、
脱色液に浸し30分放置、水洗いする。
意外にも、ある程度は予想にそった模様を作り出せるので
なかなか、たのし、です。
2:型抜染
図案にそって版を彫り、シルクスクリーンの要領で
藍を抜くための「藍模様糊」を布に塗布。
30分放置後水洗いする。
いつもこの方法で絵柄をつけています。
彫りも慣れてきていたのでスムーズに作業でき、
先生にほめられましたが絵柄には苦笑されました。
かわいいと思うのですが。
さ、おそらく旬であるところの
暑い夏が去ってしまうまでに
もうひと手ぬぐい、したいもんです。